菜の花とメコンを行くLパクセCコーンの滝
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第11日目2月27日(水) 晴れ 昼間33℃ 朝晩20℃ コーン島(グ) 78km
09:35 ホテル発 09:40〜10:05 フェリー待ち(出発より3km)
フェリー発着所前で砂糖椰子の実が売られていました,サトウ椰子の実です。サトウの原料の樹液を採取するためには、この実が実らないように細工をする(明日のアルバム、サトウ工場を参考),実を割ると中に3コほどの中身が・・・,その皮をむいた状態です。 食べてみましたが砂糖椰子というのに甘くもなければ味もほとんどありません。コクのある水といった感じ,大きなトレーラーがフェリーで航行しています,10:05〜10:10 フェリーから船着き場へ,10:35〜10:40 船着き場着(出発より23km),ボートを1艘チャーターしました,10:40〜10:55 ボートにてデット島へ,神風のようなスピードで走る高速船です,30人以上も乗るチャーター船もあります。
10:55 デット島着,デット島の別荘群。 電気は通じてないそうです,南国ムードいっぱい!,椰子が青空に映え・・,船着き場にクレーンの基礎の残骸が残っていました。
1839年〜日本軍進駐まで使用される→コーンの滝を船が航行できないため、鉄道を敷設。ここで荷物を積み替えた,10:55 改造トラックで小コーン島へ,昨年まではここも歩いていったそうです,車窓から,,小さな露天商が・・,フランス時代に使用されたミニ蒸気機関車の残骸,車を降りてここから徒歩 デット島とフランス時代にできた橋で繋がる,竹藪の間を歩き・・,,滝が見えてきました。
11:25〜12:00 滝の見学,乾期で水が少なく物足りないですね〜,4トラで皆さんに見せていただいたあの迫力は全くありません,まぁ天気に恵まれただけでも良いかな,リーピーの滝、ソンパミットの滝・・っていわれてもどれがどれなんだか・・,25本の滝が流れ込むということでしたが、見えるのは細いのも含めて8本程度かな〜,12:00〜12:20 改造トラックでデット島へ戻り,12:20〜12:40 ボートにて最初の船着き場へ戻りました,12:40〜13:00 バスにてコーンパペンの滝へ,こちらの滝の方が少しは迫力があります,高さ15m 幅1km,,,新緑と青空が目に浸みる・・・,すぐ近くにカンボジアとの国境があると言うことで、見に行くことにしました。13号線の切れたところで、新しい道を建設中→2年後には橋が架かるそうでこの先50qのところに出入国検査場があるそうです,脇の細い道を入りしばらく行くとラオス・カンボジアの国境碑がありました,柵とバリケーなんて言うものは全くありません
14:23〜14:27 ラオス・カンボジアの国境碑,碑の反対側はカンボジアで、カンボジア人もよく越境してくるそうです。
私たちもカンボジア側への国境を越えて小用を足してきました。(縄張り意識のワンちゃんではありませんが・・),14:30 川イルカがいるという話を聞き メコン河沿いの国境へ(滝より12km),船宿でイルカが見えるか訪ねたら「見える」との返事,イミグレーションがあるが、出国しない場合は素通りでそのまま船着き場へ,14:45〜15:55 ドルフィンウオッチングツアー
対岸はカンボジアの村です。お互いに買い物などで簡単に行き来してるそうです。,・一艘のチャーター費は8万キープでした,白と黒のカワイルカが15匹生息しているそうです,舟からそのままウォッチングするのかと思ったら、国境の微妙な問題でラオス側の小さな岩の上に下りて・・・,遙か遠くを眺めるだけ・・,15分ほど待ちましたが、結局ルカがあげた飛沫だけがかろうじて見えただけで、あきらめ戻ることに・・・,途中腹ごしらえに麺を食べ・・・
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