大ニジェール川流域の民族マリ　１１　ティレリ村の踊り　 　　　 　　　　　　　　　 　　　 初期表示は自動再生でスライドショーされますが、画面右下の操作ボタンで、停止／再開やコマ送り／コマ戻しが行えます。






















































ティレリ村のカンプメントまでの途中で、いくつかのドゴン集落に立ちよります●セドグー村。　予定がなかったのですが、市場が起っていたので立ちよりました。●ドゴンの人たちもとてもお洒落です。●●●13:50　イレリ村。　フランスのシラク元大統領が作ったといわれるトグナー（集会所）長老達が会議中に興奮して立ち上がると頭をぶつけて冷静になるよう、低く建てられているそうです●イレリ村の洞穴式住居（世界遺産）　現在も使用中　一番上の階はお墓。　自分の家へはロープを使用して入る。・・・ホントの話だって！！●池にいるワニ（クロコダイル） ドゴンの人たちはワニを神として奉ってます。●大飢饉があったときにワニの行く先をついて行ったところ、水がわき出ているところへ導かれ、人々が助けられた。それ以来ワニを殺す事は絶対にしなくなったそうです。●14:30　　ティレリ村へ到着。●カンプメント（簡易宿泊所）の屋上にテントを張り。周りを眺めます。●バオバブの木の下で市場が開かれていました。●色とりどりでいつまで見ていても飽きません。●宿泊所の前で市場が見られるなんて最高でした●カンプメントの前の道路にある瓶の中の水は、どうやら共同の飲み水らしい。通りがかりに備え付けのコップで飲んで行く人がかなりいました。●市場へ通う人々。　　とてものどかな風景です。●15:30　村でお祭りの踊りを見せてくれると言う事で・・・　　又中腹の村へ登る事に・・・●今日2回目の山登り・・　　ふくらはぎは痛くなるし、暑さで吐き気がするけど、ここでパスするわけには絶対行きません。●息を切らしてやっと登り、ぐったりしながら待っていると、暫くして長老がやってきました●次々と踊り手がやってきて激しく踊り始めます。●雄大な平原をバックに賑やかにはじまりました。●竹馬に乗っているのは女性を示すそうで、足が細く動作が激しくない踊り●歌とリズム担当は長老達●神、動物達、病気の人、呪術師など色々な仮面をかぶって伝統の踊りを繰り返します。●重く長い仮面をつけて、前後に深く倒すこの踊りは頸椎の強い人だけが踊れる特権で、人々から敬われています。●誰もが筋肉隆々、見惚れるからだつき●砂を蹴立てて激しいリズム●汗は流れず誰もが水滴。　　シアバターを塗っているせいかも●,踊りには全て意味があるとの事でした●特にワニは大事にされ前足は天、後ろ足は大地、胴体は人(自分たち）を表している●やっと終わりました。　　あとはカンプメントに戻り休むだけです。