ジュンガル盆地

海外編

ジュンガル盆地（シルクロード天山北路）

天山の北側ステップ地帯（シルクロードの天山北路）と野草を見ること、景色の良いところで朝夕を過ごす（泊まる）こと、天山山脈を横切ることを目的に四駆でジュンガル盆地を回りました。

　　　①ウルムチ～ハミ列車の旅～四駆で白石頭 36枚

　　　 ②白石頭～パリクン～アルタイ 41枚

　　　 ③アルタイ山脈の懐、カナス湖 33枚

　　　 ④カナス湖～イリ～ラナティ 38枚

　　　⑤天山山脈の山中バインブルグ～大竜池～クチャ 48枚

シルクロード天山北路
シルクロード（天山北路）ジュンガル盆地、ウルムチ、ハミ　、天山山脈、ユーラシア、四駆、ステップ地帯、遊牧民族、パオ、白石頭

鳴沙山、パリクン、野生馬、アルタイ

ハナス湖、隊商、アルタイ山脈、カザフスタン

お花畑、パオ訪問　ブルジン、芥子の花、イリ、セリム湖、ラナティ

バインブルグ、エーデルワイス、ヤク、大竜池、クチャ、タクラマカン砂漠、塩水渓谷、クムトラ千仏洞

天山の北側ステップ地帯（シルクロードの天山北路）と野草を見ること、景色の良いところで朝夕を過ごす（泊まる）こと、天山山脈を横切ることを目的に四駆でジュンガル盆地を回りました。,○ウルムチ～ハミ成田～西安～ウルムチ（ウィグルの首都）翌日、鉄道でハミへ,○鉄道の車窓から天山山脈を見ながらの列車の旅です,○日本列島がすっぽり入ってしまう規模の、天山山脈の最東部になります,○７月にしては菜ノ花がよく見られました,○東部天山山脈の雄、ボゴダ峰５０００ｍ以上の高さがあります,○広大でのどかな風景です,○ウルムチからハミまで、列車で９時間ゆったりした旅でしたレールだけはユーラシアを一本化しましたが、まだ列車は国を超えてはいません。いつかはヨーロッパまで一本化されて、乗ってみたいものです,○ハミに着きました。　先ずは市内観光砂漠の中の遺跡墳墓です,○いまでも白骨が埋まっているそうです,○ラプチュ故城西域の騎馬民族に対する砦の城,○ハミ王墓清の時代にハミ王国を築いた王の墓,○,○ゲスの墓回教の人たちが崇拝する人ですこのあとは、ホテルへ戻り、明日からの四駆の旅に備えます,○天山の北側ステップ地帯（シルクロードの天山北路）と野草を見ること、景色の良いところで朝夕を過ごす（泊まる）こと、天山山脈を横切ることを目的に四駆でジュンガル盆地を回りました。ハミを出発四駆での　砂漠、ステップ地帯の旅がはじまります。,○遊牧民族のパオ天山山脈の最東端を北へ越えます,○峠を越え天山の北へ,○白石頭宿泊地到着しました四駆の運転手たちは早速野外で麻雀を。泊る施設は後ろに見えるパオ遊牧民族が使う実物とは少し違いますが雰囲気は味わえました,○景色がよいのでサンライズが楽しみ施設の周りを散歩です,○ゆったりと時間が流れ、空気がきれい広大な大地・・・・　　　なんとも素晴らしい気分です,○来るとき、施設の近くにお花畑が沢山あるのを見ていたのでそこまで行ってみました。,○白石頭施設の周りを散歩わすれな草など沢山の種類の花が咲き乱れています,○お花畑を散歩,○たんぽぽの綿毛が夕日を受けて光っていました,○翌朝、まだ暗い内にカメラを持ち草原を散歩・・・これが今回の一番の楽しみです,○白石頭の朝すっきりしてとてもすがすがしい,○三脚を持ってきて正解でした,○言葉も出ないくらい素晴らしいです,○,○これぞ草原・・・・・ですよね,○,○,○,○石ころの陰がすごく長い,○白石頭の花たちです,○今日はパリクンへ向かいます鳴沙山,○鳴沙山に登りましたアリ地獄のようで登りづらい,○鳴沙山の上からの景色です,○,○鳴沙山から天山山脈の雄姿,○,○のんびり・・・・,○ゆったり・・・,○パリクンパリクンへ着いてすぐ大河故城へ途中の撮影です,○,○大河故城天山の麓にたたずむ遺跡　,○北方民族に対する砦の跡です,○,○,○ホテルへ戻ります,○翌朝出発すぐ近くの塩湖　パリクン湖を見学,○パリクン湖引き続き西へ四駆の旅は続きます,○トイレ休憩女性も青空トイレが快感だそうです！,○,○一面の菜の花畑を撮影,○,○北艇故城唐の時代　クチャのキジ故城とともに北方民族、突蕨の攻撃を防ぐため、西域の守りの要として作られた,○西夏時代の遺跡１２世紀,○西大寺の中の壁画,○西大寺の中の壁画,○西大寺の中の壁画１２世紀ウィグル時代,○古木、１億年以上前の化石だそうです。砂漠に転がっていたという,○天山山脈に沿って、西へ進んでいましたが、北へ曲がり砂漠の中へ・・・天山北路から離れることになります。,○野生馬このあたりは世界でも珍しい野生馬の保護区ですおそらく見ることが出来ないと思っていたのですが、目の素晴らしいウィグル人のガイドが探し出してくれました。３００ｍｍのズ－ムで何とか撮る事が出来た,○丸一日かけて移動、フーワンへ翌日も半日走り、アルタイへ到着しました,○アルタイの郊外を散策,○非常に古い岩絵だそうです,○大麻野生の大麻が時々見られますこの野草を見つけるために、現地ガイドは、車窓のガラスを開けて、鼻をくんくんさせて臭いをかぎ取ります。信じられない～！,○石人シルクロード５５日間の時旅行に、キルギスのトクマクでも見ましたが、突蕨（７世紀）時代のものです。,○石人(?)笑,○隕石だそうです石でたたくとカンカンと余韻のある響き音を立てます。,○石人　　本物,○五彩城,○石人の管理人の家族です。これだけのためにこの近くの小屋に住んでいます。街までは２０㎞近く離れた、他には何もないところでした,○ここで砂漠を走っている間に撮った花を掲載しますアルタイからハナス湖へ,○検問　国境に近いので何カ所もあります,○撮影休憩,○道がないため　らくだの隊商が未だに健在,○,○またまた検問です,○この橋を渡るのに３０分以上もまたされました,○道路沿いの花です,○,○,○,○アルタイ山脈この川の対岸はもうカザフスタン,○このあたりは中国　ロシア　カザフスタン　モンゴルと４カ国が国境を挟んで接しています,○景色のいいところで撮影休憩,○パオモンゴル族の移動する家,○,○ここへ来てゆったり　のんびりが身に付いてきました,○ハナス湖の少し手前お花畑です。明後日戻るときに、ここで２時間ほど撮影休憩をすることにして、今日はハナス湖へ直行です,○カナス湖到着早速くカメラを持って湖のそばへ散歩,○ハナス（カナス湖でもいいそうです）湖翌日、自由行動で雨の中を展望台へ山登り,○途中お花畑が沢山,○,○,○雨が激しくなり、蒸し暑いのとで中間地点で下山しました,○,○午後は雨のため、みんなで部屋で飲み会２時間ほどしたらいくらか晴れてきました。,○カメラを取り出し表に,○,○カナス湖滞在２日目朝、カメラを持って散歩,○,○時間が無くなり、そのまま遠くの食堂へ朝食,○,○ロッジ同士の間隔が大変離れていて、歩き手がありますハナス湖からブルジンへ出発してすぐの所に広大なお花畑が撮影のため休憩します,○芥子の花（野生のポピー）,○,○地平線まで花がいっぱいでした,○,○土足でざくざく踏み入っても、誰にも文句を言われません,○遠くの方で牛が、花をむしゃむしゃ食べているくらいでした,○,○此処で撮った花々の一部を紹介します,○種類としては半分も撮れていないと思います,○,○数え切れないくらいの種類の花が咲いていました,○１時間半ほど写真撮影してブルジンへ出発　　放牧です　雄大でゆったり！,○至るところに遊牧民族が,○パオを訪問することにしました,○パオの生地は羊毛で（当たり前ですね！）暑さが3ｃｍぐらいあります,○パオ訪問モンゴル族です,○ブルジンへ泊り、今日は移動の日です,○こんな風景が丸一日続きます,○昨夜３０分ほど雨が降ったら、道路の端が決壊水の退いた川底を、沢山の車が立ち往生していました。私たちの四駆は何とか通過です,○磨鬼城特殊な地形で夜になると砂漠の風が吹き、不気味な音を立てるためこの名が付きました。怖くて夜は誰も来られないそうです,○カラマイ　砂漠の中の石油都市へ立ち寄りましたしみ出している重油です天山山脈の近くまで南下して一泊します,○イリに近くなりましたセリム湖海のように大きい少し塩分があります,○峠で写真休憩,○,○イリの街天山北路では一番西の都市この先はカザフスタンのアルマトイに至る,○途中市場により,○生ののクコのみを食べて乾燥クコを買い求めました,○イリ川　　翌朝、簡単な市内観光後、天山の懐へ向かいます,○ラベンダー畑でトイレ休憩,○ラナティへ着きました草原では子供たちが自由奔放に馬で駆け回っていました,○今日泊るパオのオーナーです,○パオの前でホテルのスタッフ,○我が女性陣も自分たちが泊るパオの前で,○ラナティ周辺の景色ですきれいです,○この街道沿いで買った蜂蜜は最高に美味しくいままで、これだけのものには出会えていません,○ラナティの夜が更けて行きます,○この夜は、自家発電によるカセットテープで盛大なパーティお酒とフォークダンスで大騒ぎでしたバインブルグへいよいよ天山山脈の中へ入りますここでもお花畑が,○,○高度を増して行きます,○バインブルグ天山山脈の真ん中あたりに来ました,○草原がどこまでも続きます,○,○天山の中でも一番低い部分を通り抜ける道ではありますがこんなになだらかとは・・・驚きでした,○バインブルグ宿泊施設へ到着、パオに泊るつもりだったが下がじめじめして、臭いもすごかったので、コンテナの中に泊ることにしました。早速周辺を散歩鳥の卵を発見！　親鳥がけがをしたふりをして我々を巣から離れさせようとしました,○テレビで親鳥の猛獣に対する犠牲精神は見ていたけど、私に対してそれをする鳥に、大感激.。何もしないよと教えてあげたかった,○エーデルワイス　　ガイドの説明でしたが、そのものなのかその一種なのか判りませんどこまでも一面に咲いていました,○バインブルグの花です,○,○翌朝、早くに散策を。　　とても気持ちいい景色です,○少しだけ朝焼けが,○,○バインブルグ　白鳥湖と草原の朝　天山山脈の真中に位置する,○バインブルグ白鳥湖,○バインブルグ馬とお話？　うまがあうんですね,○ヤク３０００㍍以上の高地に生息します,○遊牧９月になると家をたたみ少しずつ高度を下げて行きます,○,○,○連泊の予定でしたが、何もないので先へ進むことにしました,○バインブルグの街下校の時間だったようです,○ガソリンを補給します　　冬は雪で全く入れなくなるそうでバインブルグの街は孤島と化します,○クチャに向けて出発です,○さて天山山脈の南側へ向かいます,○天山の分水嶺天山山脈北のステップ（草原）地帯へ流れていた川はこのあたりから、南の砂漠側へ下るようになります。そしてその雪解け水がタクラマカン砂漠に点在するオアシスの町々を潤す事になります。　雲の中であまり視界が良くありません,○バインブルグで連泊をしなかったので一日分、時間が出来ました大竜池というところでテントを張って泊ることに池で魚を釣り、持参した即席ラーメンやレトルトのカレー、ご飯など残りのもの全てを出し合い、キャンプファイアー運転手たちのパフォーマンスも,○テントを張る前に、牛の糞を掃除したり暖をとるために薪を集めたりで、忙しく楽しく過ごしました,○朝の大竜池です,○,○,○テントの片づけが終りました,○テントを張った場所です,○出発前にもう一度大竜池を,○タクラマカン砂漠側へ進むに従って草原から徐々に緑が少なくなってきました,○,○クチャへ　岩肌が多くなってきます,○体毛の非常に少ないラクダ,○クチャへ川のそば以外では緑がなくなってきます,○天山南路の典型的な風景、塩水渓谷シルクロードの旅５５日間のときクチャから観光で来たところです。　近くにキジル千仏洞があります,○クチャ到着です前回見に来なかったクムトラ千仏洞へ来ました,○クムトラ千仏洞この旅行で、最後の見学になります,○,○,○クチャ日曜バザールを見学し、ホテルへ帰る途中、近くのウィグルの街を散歩しながら、ウィグルの中流階級の家を訪問しました,○街やその他のものは、２年前と比べるとまるで浦島太郎・・・数年後にはどうなってしまうのだろうと思っていましたが人々の気持ちは全く変わっていないようです。このまま続いていて欲しいですあとはウルムチまで車、翌朝帰国でした～～！