アドリア海沿岸の旅(05/6/10〜22
旧ユーゴの国々の格差はだいぶあるようで、経済的にはスロベニアが一番良く、次がクロアチア。 どちらかというと、街並みやカテドラルばかり撮っていると、何が何だか分らなくなってしまう私でして、 スロベニア リュブリアーナ旧市街 ブレッド湖 ポイストナ鍾乳洞 クロアチア 観光としては、アドリア海の沿岸部を、良いとこ取りしたようにほとんどを占めています。 イストラ半島 ザダール トロギル、スプリット、コルチュラ島 ドブロブニク ボスニア、ヘルツェゴビナ ネームの町
わずかしか見ていないですが、ヘルツェゴビナやモンテネグロは、やはりだいぶ落差があるようです。
その辺のことを考えて今回は細かく分けてUPすることにしました。
家の壁は、みんな違う色なのに、全部薄い淡い色をしています。
ああいうのを見ると天国にいるような気分になってしまいます。
行く前にパンフレットを見て、まさか、また誇張された美しさなんだろうなぁ・・・と思っていました。
それは、うれしくも覆されて実際に見ても素晴らしい眺めでした。
晴れていたらもっと良かったかも・・・
まぁ欲を言ったらきりがないですね〜
ブレッド湖は、いつかどこかで、絵本の中で見たことあるような・・・・
そんな郷愁のある景色です
かなり迫力がありました。
トロッコも、結構スピードがある上、岩が頭上すれすれなので、思わず首をかしげたりひっこめたり、必死で
インディジョーンズの映画を思い出しました
観光大国になりそうな気がします。
ローマ時代から中世期までの、旧市街がそっくり残る田舎町という感じで、プーラ、ロヴィーニ、ポレッチどの町も良かったです
勿論狭い道が多いのですが、他の旧市街に比べて、開放感があって自由時間も楽しめ、あっという間に過ぎてました。
それに、なんといっても、現地ガイドが進めてくれたお店のソフトクリームが、最高でした
波のオルガンは印象的。
ベネディクト修道院のミュージアムで、かなり時間を掛けて見て回り(撮影不可でした)
サッと旧市内を説明したあと、1時間ぐらいの自由時間を楽しみました。
大聖堂などの中は、どこの教会なのか混乱してしまうので見るのは辞めました。
ヨーロッパは石の文明ですね。
石畳の坂道なんか、雨が降ると滑りそうで怖いくらいでした。
どこの旧市街も細い道ばかりで、その中にレストランやあらゆる種類の店が並んでいて、とても楽しかったです。
アドリア海はエーゲ海にも負けない素晴らしい海です
緑の森、青い空、青い海、赤い屋根、中世の旧市街、ローマ遺跡といったものが毎日のように続きました。
まさに「アドリア海の真珠たち」という素晴らしい景色で、やっと最近、独立運動から落ち着いたばかりではありますが、
優しく明るい人々とともに、将来は観光大国になることは間違いのないところだなと感じ ました。
5分間の撮影のためだけにしか、土地に足を記さなかったので、ほとんど説明もなかったです。
17世紀に出来た町ということだそうです